中級レーザー侵入検知器(簡易版)

概要

レーザー(KY-007)、アクティブブザー(KY-012)、フォトレジスター(KY-018)を組み合わせて、簡易防犯システム(侵入検知器)を作ってみました。
定常時、レーザー光をフォトレジスターへ照射しています。
レーザー光が遮られるとブザーが鳴ります。
Arduino、センサーの接続自体は極めて単純です。むしろ、センサーを隠したり、照射位置の調整など、図工レベルの作業に手間がかかりました。


これを応用してこんな練習もできますね。

必要な商品

詳細説明

このスケッチでは一度レーザー光が遮られてブザーが鳴っても、再度レーザー光が照射されればブザーは鳴りやみますが、一度の侵入検知でブザーを鳴らし続ける方が良いのかもしれません。
フォトレジスター(KY-018)とレーザー照射を離して設置したかったので、今回はArduinoを2セット使うことにしました。
レーザー光照射用の接続は以下の接続図のままとしました。
http://www.whitebox.tokyo/article?id=109

●フォトレジスター(KY-018)側 Sketch

int sensorPin = A5;
int ledPin = 13;
int buzzer=11;
int sensorValue = 0;

void setup() {
pinMode(ledPin, OUTPUT);
pinMode(sensorPin, INPUT);
pinMode(buzzer,OUTPUT);
Serial.begin(9600);
}
void loop() {
sensorValue = analogRead(sensorPin);
if (sensorValue > 200) { //設置場所によって感度を変更可能
digitalWrite(buzzer,HIGH);
} else {
digitalWrite(buzzer,LOW);
Serial.println(sensorValue, DEC);
}
}


●レーザー(KY-007)照射用Sketch
void setup() {
pinMode(13, OUTPUT);
}

void loop() {
digitalWrite(13, HIGH);
}

よくある質問

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